不当解雇の流れ
2009年01月21日
山梨県甲斐市にある半導体会社メイコーが正社員を大量解雇したのが2008年12月10日
12月15日には賞与が支給され忘年会が開かれました。
本来なら皆で参加出来るはずの忘年会!解雇を行った後に(まるで邪魔者がいなくなったかのように)
開催されたのです。
11月10日、11日に行われた解雇予告通告!1ヶ月前の通告でしたが
いきなり解雇予行通知書を出され、「外注業者と旅行に行った事が悪い
会社に多大な迷惑をかけた理由で解雇します。
あなた方は被害者かもしれないが今回は連帯責任をとってもらう
この件についてはいっさい異議申し立ては受け付けない」
これがその時言われたことです。
反論する暇もあたえらずある人は外注業者と旅行に行った事、ある人は勤務成績が悪い
ある人は50歳以上などの理由で一方的に解雇通告されたので。
でもその数日後には5名の解雇撤回者が出ました。
私たちは不当な理由と取り消された人が有る事と、退職金などの説明はなく
100パーセントの支給は無いと言う事に、疑問と不安を感じました
会社側が解雇予定者の話しを聞く訳もなく、個人では会社と交渉出来ないと
思い山梨ユニオンに入りました。
団体交渉要求書は3回送りましたが会社側からの回答は有りませんでした。
12月1日に地元の新聞に載って従業員にもメディアにも山梨ユニオンメイコー分会が
会社と戦っていることが分かって、初めて会社は私たちと団体交渉しました
12月7日、8日、二日に渡って行われた団交は決裂して12月10日には
県の労働委員会の斡旋が有りましたが、会社側は裁判でしか話し合う
気は無く訴えてくれ、法的な手段をとってくれと言いました
会社側の希望通り地位保全の仮処分(裁判所に訴えた)を申請しました。
そして今日2009年1月21日第1回目の仮処分の裁判が行われました。
ここまで足早に今までの経過を書いてきました。
詳しくはまた・・・・
解雇通告書や解雇理由証明書に書いてある理解不明な文章も
随時公表して行きたいです。
私たちの願いはこのような不当な解雇が二度と行われない事
私たちの為と会社に残っている仲間の為に戦うことなんです。
12月15日には賞与が支給され忘年会が開かれました。
本来なら皆で参加出来るはずの忘年会!解雇を行った後に(まるで邪魔者がいなくなったかのように)
開催されたのです。
11月10日、11日に行われた解雇予告通告!1ヶ月前の通告でしたが
いきなり解雇予行通知書を出され、「外注業者と旅行に行った事が悪い
会社に多大な迷惑をかけた理由で解雇します。
あなた方は被害者かもしれないが今回は連帯責任をとってもらう
この件についてはいっさい異議申し立ては受け付けない」
これがその時言われたことです。
反論する暇もあたえらずある人は外注業者と旅行に行った事、ある人は勤務成績が悪い
ある人は50歳以上などの理由で一方的に解雇通告されたので。
でもその数日後には5名の解雇撤回者が出ました。
私たちは不当な理由と取り消された人が有る事と、退職金などの説明はなく
100パーセントの支給は無いと言う事に、疑問と不安を感じました
会社側が解雇予定者の話しを聞く訳もなく、個人では会社と交渉出来ないと
思い山梨ユニオンに入りました。
団体交渉要求書は3回送りましたが会社側からの回答は有りませんでした。
12月1日に地元の新聞に載って従業員にもメディアにも山梨ユニオンメイコー分会が
会社と戦っていることが分かって、初めて会社は私たちと団体交渉しました
12月7日、8日、二日に渡って行われた団交は決裂して12月10日には
県の労働委員会の斡旋が有りましたが、会社側は裁判でしか話し合う
気は無く訴えてくれ、法的な手段をとってくれと言いました
会社側の希望通り地位保全の仮処分(裁判所に訴えた)を申請しました。
そして今日2009年1月21日第1回目の仮処分の裁判が行われました。
ここまで足早に今までの経過を書いてきました。
詳しくはまた・・・・
解雇通告書や解雇理由証明書に書いてある理解不明な文章も
随時公表して行きたいです。
私たちの願いはこのような不当な解雇が二度と行われない事
私たちの為と会社に残っている仲間の為に戦うことなんです。
Posted by 日本晴れ at 21:31│Comments(2)
│不当解雇
この記事へのコメント
ワンマン経営か 中小では悪くないが
次が大変だな 責任転嫁できなくなります
次が大変だな 責任転嫁できなくなります
Posted by ・ at 2009年10月29日 21:52
いい会社だと思うが 何が変わったのか
Posted by ? at 2009年10月31日 18:58
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。